菊池清彦(読み)きくち きよひこ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「菊池清彦」の解説

菊池清彦 きくち-きよひこ

1812-1883 幕末-明治時代の公共事業家。
文化9年1月2日生まれ。豊後(ぶんご)大分郡の人。尊攘(そんじょう)運動家毛利空桑(くうそう)らとまじわる。維新後長野村の庄屋菊池家をつぎ,官林の民有化,用水路開削などにつくした。のち日田県少属をへて西寒多(ささむた)神社禰宜(ねぎ)。明治16年10月12日死去。72歳。旧姓宇野幼名は司馬平。号は西山外史。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む