菊野正隆(読み)キクノ マサタカ

20世紀日本人名事典 「菊野正隆」の解説

菊野 正隆
キクノ マサタカ

昭和・平成期の生化学者 上智大学名誉教授



生年
大正1(1912)年10月26日

没年
平成4(1992)年12月30日

出身地
東京

学歴〔年〕
慶応義塾大学医学部卒

学位〔年〕
医学博士

主な受賞名〔年〕
北里賞〔昭和25年〕「神経の酵素コリンエステラーゼの研究」,ローマ法王庁カトリック文化賞〔昭和26年〕

経歴
主著に「生化学序説」「蛍光測定の生化学研究への応用」など。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「菊野正隆」の解説

菊野正隆 きくの-まさたか

1912-1992 昭和-平成時代の生化学者。
大正元年10月26日生まれ。台北帝大,北大,上智大の教授を歴任アセチルコリン薬理作用の研究で昭和25年第1回北里賞,26年カトリック文化賞。平成4年12月30日死去。80歳。東京出身。慶大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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