菊隠禄(読み)きくいんろく

日本歴史地名大系 「菊隠禄」の解説

菊隠禄
きくいんろく

一冊 菊隠瑞潭著

別称 菊隠和尚下語・菊隠瑞潭和尚法語集

写本 永昌院

解説 山梨市永昌院二世菊隠瑞潭の約二〇〇の法語類を開眼説戒・撒骨・道号・賛・塔婆・文章拈香下火に分け、編集したもの。年代の判明するものは明応九年から菊潭が死去する大永四年まで二五年にわたり、なかには武田信昌や穴山信懸・曾禰縄長らに対する法語も含まれる。

活字本 甲斐叢書八・甲斐志料集成一〇

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む