菓子箪笥(読み)カシダンス

デジタル大辞泉 「菓子箪笥」の意味・読み・例文・類語

かし‐だんす〔クワシ‐〕【菓子××笥】

衣装箪笥に似せて小形に作り、うるしなどを塗った菓子入れ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「菓子箪笥」の意味・読み・例文・類語

かし‐だんすクヮシ‥【菓子箪笥】

  1. 〘 名詞 〙 菓子器一つ。衣装箪笥に似せて小型に作り、漆などを塗って、家紋などをつけたもの。
    1. [初出の実例]「袋棚より菓子箪笥(ダンス)やうの物を出して、立ながら頭へ当てて見る」(出典歌舞伎韓人漢文手管始唐人殺し)(1789)大切)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む