菖蒲帯(読み)しょうぶおび

精選版 日本国語大辞典 「菖蒲帯」の意味・読み・例文・類語

しょうぶ‐おびシャウブ‥【菖蒲帯】

  1. 〘 名詞 〙 五月五日の端午節供腰痛を防ぐなどのまじないのため、菖蒲の葉を編んで腰に巻くもの。そうぶおび。《 季語・夏 》
    1. [初出の実例]「五つきは屋根さへするや菖蒲帯〈安利〉」(出典:俳諧・犬子集(1633)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む