菜園場町(読み)さえんばちよう

日本歴史地名大系 「菜園場町」の解説

菜園場町
さえんばちよう

[現在地名]高知市菜園場町

横堀の東側、中央やや南寄りにある。南北の二筋に分れて、南の町筋は約一町ほどで農人のうにん町に続き、北の町筋はほぼ中央から北のしん田淵たぶちに通ずる横町がある。この横町から数条の筋が東に延びている。貞享年間(一六八四―八八)藩主の菜園所であった地を町屋としたために、この名がつけられたという(高知市沿革略志)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む