菱沢孫右衛門(読み)ひしざわ まごえもん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「菱沢孫右衛門」の解説

菱沢孫右衛門 ひしざわ-まごえもん

1842-1907 幕末-明治時代村長
天保(てんぽう)13年2月5日生まれ。近江(おうみ)小田苅(こたかり)村(滋賀県湖東町)の庄屋。維新後,県会議員などをへて明治22年豊椋(とよくら)村の初代村長。祖父の方勝が開削した天明川用水を復旧させた。明治40年1月12日死去。66歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android