菱蔓(読み)ひしづる

精選版 日本国語大辞典 「菱蔓」の意味・読み・例文・類語

ひし‐づる【菱蔓】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 菱の根から出るつる。
    1. [初出の実例]「いかにして池のひしづるうきことははじめもはても思ひわくべき〈藤原為家〉」(出典:新撰六帖題和歌(1244頃)六)
  3. 紋所の名。唐花(からはな)の紋に蔓模様を加えた図柄のもの。つるはなびし。
    1. [初出の実例]「菱蔓(ヒシヅル)の紋挑灯」(出典浮世草子武道伝来記(1687)五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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