菱蟹(読み)ヒシガニ

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「菱蟹」の意味・読み・例文・類語

ひし‐がに【菱蟹】

  1. 〘 名詞 〙 ヒシガニ科のカニ。甲はほぼひし形で、長さ約四センチメートル、幅約五センチメートル。本州中部以南に分布し、水深三〇~二〇〇メートルの海底にすむ。表面に著しい凹凸(おうとつ)があり、多くのとげ状の小突起でおおわれる。全体淡赤紫色。四対の歩脚は小さいが、はさみ脚が著しく大きくて長い。動作はのろい。〔生物学語彙(1884)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

動植物名よみかた辞典 普及版 「菱蟹」の解説

菱蟹 (ヒシガニ)

学名Platylambrus varidus
動物。ヒシガニ科のカニ

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む