萩原朗(読み)ハギワラ ホガラ

20世紀日本人名事典 「萩原朗」の解説

萩原 朗
ハギワラ ホガラ

昭和期の眼科医学者



生年
明治37(1904)年2月21日

没年
昭和44(1969)年1月13日

出生地
静岡県

学歴〔年〕
東京帝大医学部〔昭和4年〕卒

学位〔年〕
医学博士〔昭和13年〕

経歴
石原忍師事。市立豊橋病院眼科医長、東京市立大塚病院眼科医長を経た、昭和18年東大講師、23年岡山大学教授、26年東大教授、39年定年退職、開業。その間欧文専門誌を創刊ベーチェット病研究業績をあげた。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「萩原朗」の解説

萩原朗 はぎわら-ほがら

1904-1969 昭和時代の眼科学者。
明治37年2月21日生まれ。東京帝大で石原忍に師事。東京帝大講師,岡山大教授をへて,昭和26年東大教授。32年英文の専門誌を創刊し,日本人の研究を海外紹介。ベーチェット病の研究で知られた。昭和44年1月13日死去。64歳。静岡県出身。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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