葛籠回(読み)つづらまわし

精選版 日本国語大辞典 「葛籠回」の意味・読み・例文・類語

つづら‐まわし‥まはし【葛籠回】

  1. 〘 名詞 〙 江戸時代吉原で、遊女遊女屋から揚屋入りする時、その夜着ふとんなどを葛籠(つづら)に入れて持ち運んだ男。つづらこまわし。

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