葛飾北鵞(読み)かつしか ほくが

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「葛飾北鵞」の解説

葛飾北鵞 かつしか-ほくが

?-? 江戸時代後期の浮世絵師
信濃(しなの)(長野県)の人。葛飾北斎門人。文化-安政(1804-60)のころ美人画,武者絵のほか,錦絵や読み本の挿絵,肉筆画などをえがいた。姓は三田通称は小三郎。別号に抱亭,卍楼など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

ビャンビャン麺

小麦粉を練って作った生地を、幅3センチ程度に平たくのばし、切らずに長いままゆでた麺。形はきしめんに似る。中国陝西せんせい省の料理。多く、唐辛子などの香辛料が入ったたれと、熱した香味油をからめて食べる。...

ビャンビャン麺の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android