葦雀(読み)よしすずめ

精選版 日本国語大辞典 「葦雀」の意味・読み・例文・類語

よし‐すずめ【葦雀】

  1. 〘 名詞 〙 鳥「よしきり(葦切)」の異名
    1. [初出の実例]「葦雀 ヨシスズメ」(出典:運歩色葉集(1548))

あし‐すずめ【葦雀】

  1. 〘 名詞 〙 鳥「おおよしきり(大葦切)」の異名。〔日葡辞書(1603‐04)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android