蒲倉古墳群(読み)かばのくらこふんぐん

日本歴史地名大系 「蒲倉古墳群」の解説

蒲倉古墳群
かばのくらこふんぐん

[現在地名]郡山市蒲倉町

阿武隈川右岸から一キロほど東の丘陵上から斜面にかけて分布する古墳時代後期の古墳群。その存在は調査以前から知られており、盗掘が行われていたといわれる。昭和四八年(一九七三)に一号・五号・六号墳の三基が調査された。主体部はいずれも胴張横穴式石室で、周溝から破砕された須恵器大甕が数個体分出土した。平成三年(一九九一)に詳細な分布調査が行われ、五七基が確認された。いくつかはいずれも南南東に向いている羨道部分が確認された。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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