蒲生娘子(読み)がもうの おとめ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「蒲生娘子」の解説

蒲生娘子 がもうの-おとめ

?-? 奈良時代遊女
天平勝宝(てんぴょうしょうほう)3年(751)越中介(すけ)内蔵(くらの)縄麻呂の館で,国司大伴家持らが宴をもよおしたとき同席してよんだ歌が「万葉集」巻19におさめられている。越中(富山県)出身とも近江(おうみ)(滋賀県)蒲生出身ともいわれる。

蒲生娘子 がもうの-いらつめ

がもうの-おとめ

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む