精選版 日本国語大辞典 「蒼朮を焚く」の意味・読み・例文・類語 そうじゅつ【蒼朮】 を=焚(た)く[=焼(や)く] 室内の湿気を払うために、オケラの乾燥した根を焚いていぶす。《 季語・夏 》[初出の実例]「蒼朮(サウジュツ)焼(タク)湿をはらふためなり」(出典:俳諧・手挑灯(1745)五月) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例