蓍筮(読み)しぜい

精選版 日本国語大辞典 「蓍筮」の意味・読み・例文・類語

し‐ぜい【蓍筮】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「蓍」は茎をうらないに用いる植物「めどはぎ(目処萩)」のこと。「筮」はうらないに用いる五〇本の竹の棒をいう ) うらない。卜筮(ぼくぜい)
    1. [初出の実例]「自周易を披(ひら)かせ給ひて、還幸吉凶を蓍筮(シセイ)に就けてぞ御覧ぜられける」(出典太平記(14C後)一一)
    2. [その他の文献]〔魏志‐蔵洪伝裴注〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む