デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「蓑虫庵猪来」の解説 蓑虫庵猪来 みのむしあん-ちょらい ?-? 江戸時代後期の俳人。成田蒼虬(そうきゅう)の門人。伊賀(いが)(三重県)上野の人。芭蕉翁五庵のひとつ上野の蓑虫庵にすむ。編著に文政7年(1824)刊行の「蓑虫庵小集」がある。姓は服部。通称は猪田屋又五郎。別号に雪柴亭。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例