蓼野村(読み)たでのむら

日本歴史地名大系 「蓼野村」の解説

蓼野村
たでのむら

[現在地名]六日市町蓼野

朝倉あさくら村の南西吉賀よしが川の支流蓼野川流域の村。南は米山よねやま峠を境に防州鹿野上かのかみ(現山口県鹿野町)に接する。正保国絵図に蓼野村とあり高三一二石余。明治四年(一八七一)の万手鑑では古高二六八石余、寛永一四年(一六三七)の検地高二三四石余、明治四年の反別三二町八反余、家数五六(本百姓五〇・小百姓五・医師一)・人数二一二、牛四八・馬六、米蔵一、小社一、古城跡(河野徳王丸城跡と伝える)、紙漉舟一一、鉄砲一五。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む