蔵役人(読み)クラヤクニン

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「蔵役人」の意味・読み・例文・類語

くら‐やくにん【蔵役人】

  1. 〘 名詞 〙 江戸時代、諸大名家の蔵屋敷に勤務する家中の士の汎称。

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旺文社日本史事典 三訂版 「蔵役人」の解説

蔵役人
くらやくにん

江戸時代,蔵屋敷において,藩から派遣された役人
蔵屋敷の四職として,留守居・名代・蔵元・掛屋があったが,前二者は武士で,これを蔵役人と称した。後二者は立入町人と称し町人があたり,士分にとりたてられた。

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世界大百科事典(旧版)内の蔵役人の言及

【蔵屋敷】より

…蔵屋敷を通じて販売される諸品を総称して蔵物(くらもの)と呼ぶが,その中心は貢租米であり,特産品としては砂糖,藍玉,紙,畳表などがあった。通常,蔵屋敷には蔵役人,名代(みようだい),蔵元,掛屋,用聞(ようきき),用達(ようたし)と呼ばれる構成員がいた。蔵役人は領主から派遣された蔵屋敷の元締めたる武士であり,その重職を留守居といった。…

※「蔵役人」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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