蕹菜(読み)ヨウサイ

デジタル大辞泉 「蕹菜」の意味・読み・例文・類語

よう‐さい【×蕹菜/×甕菜】

ヒルガオ科蔓性つるせいの多年草。日本では一年草。葉は長楕円形で先がとがり、サツマイモに似るが芋はできず、秋に白または紅色のらっぱ状の花を開く。温・熱帯アジアの原産で、葉・茎を食用とし、野菜として栽培。あさがおな。エンツァイ空心菜クウシンサイ

エンツァイ【蕹菜】

《〈中国語〉》⇒ようさい(蕹菜)

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android