精選版 日本国語大辞典 「薪・焚木」の意味・読み・例文・類語
たき‐ぎ【薪・焚木】
〘名〙
※書紀(720)応神三一年八月(北野本訓)「其(その)船(ふねの)材(き)を取(とて)薪(タキキ)と為(す)、塩(しほ)を焼(や)かしむ」
② 「たきぎのう(薪能)」の略。
③ 仏の教え。
※性霊集‐一〇(1079)故贈僧正勤操大徳影讚「爰有二一伝レ薪者一。法諱勤操。俗姓秦氏」
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