薬師野村(読み)やくしのむら

日本歴史地名大系 「薬師野村」の解説

薬師野村
やくしのむら

[現在地名]平内町薬師野

清水(しみず)川の扇央に位置し、東は口広沢(くちひろさわ)村、南は松野木(まつのき)村、西は浜子(はまご)村、北は清水川村に接する。鎮守久斯(くすし)神社の棟札に万治二年(一六五九)とあり、その頃から村はあったと思われるが、享保一一年(一七二六)頃派立して一、二軒あったともいわれる。文政一〇年(一八二七)の調査で家六軒・人口二三人とあるが(平内町史)、天保郷帳には村名がない。明治初年の「新撰陸奥国誌」によれば、「家数十軒。平地に住し田多く、土は下。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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