デジタル大辞泉 「薬物指紋」の意味・読み・例文・類語 やくぶつ‐しもん【薬物指紋】 薬品などの化合物が、その原料や製造方法の違いによって示す特徴。不純物の割合や結晶構造がわずかに異なることを利用して、同種複数の化合物の異同を判断できる。主に科学捜査において、覚せい剤や毒物の分析に用いられる。化学指紋。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例