藤原元真(読み)ふじわらの もとざね

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「藤原元真」の解説

藤原元真 ふじわらの-もとざね

?-? 平安時代中期の官吏,歌人
甲斐守(かいのかみ)藤原清邦(国)の3男。母は紀名虎(きの-なとら)の娘。三十六歌仙のひとり。「後拾遺和歌集以下勅撰集に27首がはいっている。従五位下で,康保(こうほう)3年(966)丹波介(すけ)となった。家集に「元真集」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む