藤原光隆(読み)ふじわらの みつたか

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「藤原光隆」の解説

藤原光隆 ふじわらの-みつたか

1127-1201 平安後期-鎌倉時代の公卿(くぎょう)。
大治(だいじ)2年生まれ。父は藤原清隆。母は藤原家政の娘。猫間中納言とよばれた。安芸守,但馬守,越中守などを歴任平治の乱では藤原信頼に荷担したとして一時解任された。のち正二位,権(ごんの)中納言。源義仲に大盛りの飯をふるまわれて閉口した逸話で知られる。建仁(けんにん)元年8月1日死去。75歳。号は壬生

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む