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藤原隆時 ふじわらの たかとき

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

藤原隆時 ふじわらの-たかとき

?-? 平安時代後期の官吏。
左衛門佐(すけ)藤原清綱の子。但馬(たじま),近江(おうみ),因幡(いなば)などの国守を歴任,正四位下にいたる。高階為章(たかしなの-ためあき)とならぶ白河上皇の寵臣(ちょうしん)で,院別当をつとめた。富裕で,京都の屋敷内には5棟の倉があったという。嘉祥(かしょう)2年(1107)ごろ死去。

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書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

朝日日本歴史人物事典の解説

藤原隆時

没年:嘉承2?(1107)
生年:生年不詳
平安後期の貴族,歌人。右衛門佐藤原清綱と信濃守平貞盛の娘の子。蔵人を経て,応徳3(1086)年叙爵。以後,但馬,近江,因幡の受領を歴任。白河院の判官代,のちに別当を勤める。中御門富小路に邸宅を有したことが知られる。『中右記』嘉承1(1106)年9月2日条により因幡守の現任が確認され,同2年12月30日条に「故隆時朝臣」とあることから,この間に没したものとみられる。『新古今和歌集』に1首入集。

(上杉和彦)

出典|朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版
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