藤山種広(読み)ふじやま たねひろ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「藤山種広」の解説

藤山種広 ふじやま-たねひろ

?-1886 明治時代技術者
佐賀藩ガラス工場につとめる。明治6年工部省からウィーン万国博にガラス,活版,鉛筆の製造技術の伝習生として派遣された。7年井口直樹と国産鉛筆の製造技術を完成させる。10年工部省品川工作分局(のちの品川硝子製造所)に,はじめての日本人技師としてつとめた。明治19年死去。肥前神崎郡(佐賀県)出身

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む