藤林宗源(読み)ふじばやし そうげん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「藤林宗源」の解説

藤林宗源 ふじばやし-そうげん

1608-1695 江戸時代前期の武士,茶人。
慶長13年生まれ。石州流宗源派の創始者。大和(奈良県)小泉藩主片桐石州の家老桑山宗仙に茶をまなぶ。石州没後,石州流茶道の指導につくした。元禄(げんろく)8年3月8日死去。88歳。本姓河合。名は直良。通称は助之丞。別号に本斎,鴎軒庵,能改庵,宗淳。著作に「和泉草」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む