桑山宗仙(読み)くわやま そうせん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「桑山宗仙」の解説

桑山宗仙 くわやま-そうせん

1560-1632 織豊-江戸時代前期の武士,茶人。
永禄(えいろく)3年生まれ。桑山重晴の3男。豊臣秀長,その没後秀吉,ついで徳川家康につかえる。茶道千利休の長男千道安にまなび,利休茶風をつたえた。弟子片桐石州がいる。寛永9年7月7日死去。73歳。名は貞晴,重長。号は洞雲。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android