藤田こん(読み)ふじた こん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「藤田こん」の解説

藤田こん ふじた-こん

?-1698 江戸時代前期の女性。
丹波園部(そのべ)藩(京都府)の農民猪兵衛の妻。藩の苛政(かせい)を巡閲使に直訴し,願いはききとどけられたが,入牢のうえ追放となった。延宝4年4代将軍徳川家綱夫人顕子(あきこ)女王死去の際の特赦帰村をゆるされたという。元禄(げんろく)11年死去。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む