藩士の珈琲

デジタル大辞泉プラス 「藩士の珈琲」の解説

藩士の珈琲

青森県弘前市の名物。19世紀中頃、弘前藩士が薬として飲んでいたコーヒーを再現したもの。すり鉢すりこぎで粉にした豆を麻袋に入れ、お湯の入った土瓶の中で振り出して抽出する。市内多く喫茶店で提供されている。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

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