蘇貞昌(読み)ソ・テイショウ(英語表記)Su Tseng-chang

現代外国人名録2016 「蘇貞昌」の解説

蘇 貞昌
ソ・テイショウ
Su Tseng-chang

職業・肩書
政治家 元台湾行政院院長(首相),元台湾民主進歩党主席

国籍
台湾

生年月日
1947年7月28日

出生地
屏東県

学歴
台湾大学法律系〔1969年〕卒

経歴
1971年司法試験に合格し弁護士に。’79年美麗島事件で被告側弁護団に参加したのが縁で政治家に転身。民主進歩党(民進党)の結党に参加。’81年台湾省議員に当選。’86年民進党中央常務執行委員。’87年党代表団員として米・日を訪問。’89年屏東県長(知事)。’93年民進党秘書長。’96年台湾立法委員(国会議員)。’97年〜2004年台北県長(知事)。2004年5月〜2005年1月総統府秘書長(官房長官)。2005年2月〜12月党主席。2006年1月行政院院長(首相)に就任。2007年5月退任。2008年3月総統選で民進党副総統候補となったが敗北。2012年5月〜2014年5月党主席。

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報

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