蘭の譽(読み)らんのほまれ

[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション 「蘭の譽」の解説

らんのほまれ【蘭の譽】

岡山の日本酒。酒名は、この蔵の酒を愛飲した幕末漢学者阪谷朗廬命名作家谷崎潤一郎も好んだことで知られる。「上撰」は精米歩合70%で仕込む本醸造酒。「朗廬の里」は吟醸銘柄で純米大吟醸酒と大吟醸酒がある。原料米はアケボノ山田錦など。仕込み水は小田川伏流水蔵元の「山成酒造」は文化元年(1804)創業。所在地は井原市芳井町簗瀬。

出典 講談社[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクションについて 情報

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む