精選版 日本国語大辞典 「小田川」の意味・読み・例文・類語 こたがわこたがは【小田川】 福島県白河市北部の地名。江戸時代は奥州街道の根田(ねだ)と太田川の間にあった宿駅。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
日本大百科全書(ニッポニカ) 「小田川」の意味・わかりやすい解説 小田川おだがわ 岡山県西部を流れる高梁(たかはし)川の支流。広島県神石(じんせき)郡神石高原町に発し、南東流して岡山県に入り、倉敷市酒津、同市真備(まび)町、総社市清音(きよね)の境界で高梁川に合流する。延長74.3キロメートル。広島県内32キロメートル。流域は古くから開け、条里制の遺構が残る。川に沿って旧山陽道が走り、矢掛(やかげ)、井原(いばら)などの都市が発達した。明治時代までは井原まで舟運があった。[北川建次][参照項目] | 高梁川 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例 Sponserd by
世界大百科事典(旧版)内の小田川の言及 【五十崎[町]】より …人口5718(1995)。肱(ひじ)川の支流小田川流域に位置し,内山盆地の南部を占める。小田川は水質がよく,江戸中期より大洲藩の御用紙の主産地であった。… ※「小田川」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by