蘭渓亭泉(読み)らんけいてい いずみ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「蘭渓亭泉」の解説

蘭渓亭泉 らんけいてい-いずみ

?-? 江戸時代後期の狂歌師
信濃(しなの)稲荷山(長野県更埴市)にすみ,蘭薫亭薫の社中に属した。また宿屋飯盛(石川雅望)の門にはいり,文政(1818-30)ごろ判者をつとめた。姓は田中通称は米屋太右衛門。別号半斎編著に「狂歌」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android