デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「虎山永隆」の解説 虎山永隆 こざん-えいりゅう 1403-1442 室町時代の僧。応永10年生まれ。足利義満の子。京都の臨済宗(りんざいしゅう)相国(しょうこく)寺にはいり,亡き空谷明応(くうこく-みょうおう)の法をつぎ,嘉吉(かきつ)元年鹿苑(ろくおん)院主となる。のち相国寺常徳院内に聯輝(れんき)軒をひらいた。嘉吉2年2月18日死去。40歳。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例