虎斑天牛(読み)とらふかみきり

精選版 日本国語大辞典 「虎斑天牛」の意味・読み・例文・類語

とらふ‐かみきり【虎斑天牛】

  1. 〘 名詞 〙 カミキリムシ科の甲虫。体長一五~二五ミリメートル。全体赤みを帯びた濃黄褐色で黒い縞がある。成虫クワ生木の樹幹部に見られる。日本各地、朝鮮中国、ロシア極東地域に分布する。とらかみきり。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む