虎斑天牛(読み)とらふかみきり

精選版 日本国語大辞典 「虎斑天牛」の意味・読み・例文・類語

とらふ‐かみきり【虎斑天牛】

  1. 〘 名詞 〙 カミキリムシ科の甲虫。体長一五~二五ミリメートル。全体赤みを帯びた濃黄褐色で黒い縞がある。成虫クワ生木の樹幹部に見られる。日本各地、朝鮮中国、ロシア極東地域に分布する。とらかみきり。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

動植物名よみかた辞典 普及版 「虎斑天牛」の解説

虎斑天牛 (トラフカミキリ)

動物。カミキリムシ科の昆虫トラカミキリ別称

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android