虎斑天牛(読み)とらふかみきり

精選版 日本国語大辞典 「虎斑天牛」の意味・読み・例文・類語

とらふ‐かみきり【虎斑天牛】

  1. 〘 名詞 〙 カミキリムシ科の甲虫。体長一五~二五ミリメートル。全体赤みを帯びた濃黄褐色で黒い縞がある。成虫クワ生木の樹幹部に見られる。日本各地、朝鮮中国、ロシア極東地域に分布する。とらかみきり。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む