虎眼石(読み)コガンセキ

精選版 日本国語大辞典 「虎眼石」の意味・読み・例文・類語

とらめ‐いし【虎眼石・虎目石】

  1. 〘 名詞 〙 石英青石綿主成分とする鉱物黄褐色で不透明であるが、光沢がある。丸くみがくと虎の目のように輝く。南アフリカオーストラリアなどに産し、飾り石・印材などに用いる。虎睛(こせい)石。とらのめいし。

こがん‐せき【虎眼石】

  1. 〘 名詞 〙とらめいし(虎眼石)〔英和和英地学字彙(1914)〕

とらのめ‐いし【虎眼石】

  1. 〘 名詞 〙とらめいし(虎眼石)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android