虚設(読み)きょせつ

精選版 日本国語大辞典 「虚設」の意味・読み・例文・類語

きょ‐せつ【虚設】

  1. 〘 名詞 〙 架空の設けをすること。実のない見かけだけのしつらえ。
    1. [初出の実例]「子雲云、閣容黄面千。愚美之曰、以閣字千字、非虚設。可也々々」(出典蔭凉軒日録‐長享三年(1489)二月三日)
    2. [その他の文献]〔蔡邕‐司徒袁公夫人馬氏碑〕

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普及版 字通 「虚設」の読み・字形・画数・意味

【虚設】きよせつ

仮設

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