虫生菌(読み)ちゅうせいきん

日本大百科全書(ニッポニカ) 「虫生菌」の意味・わかりやすい解説

虫生菌
ちゅうせいきん

節足動物の成虫幼虫に寄生して菌糸キノコ冬虫夏草(とうちゅうかそう))を生ずる菌。子嚢(しのう)菌類ではサナギタケセミタケなどのほかに、甲虫類の体表に微小子実体を生ずるラブルベニア類がある。不完全菌類にも、クモタケのようなキノコを生ずるものと、カイコにつくビャクキョウビョウキンなどがある。接合菌類にはハエに寄生するハエカビ類のほかに、節足動物の腸管内壁に着生するトリコミケス類があり、なかには、肛門(こうもん)から菌糸の房がはみだすものもある。

[寺川博典]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

ドンド焼き,サイト焼き,ホッケンギョウなどともいう。正月に行われる火祭の行事で,道祖神の祭りとしている土地が多い。一般に小正月を中心に 14日夜ないし 15日朝に行われている。日本では正月は盆と同様魂...

左義長の用語解説を読む