虹ヶ浜(読み)にじがはま

日本大百科全書(ニッポニカ) 「虹ヶ浜」の意味・わかりやすい解説

虹ヶ浜
にじがはま

山口県南東部、光(ひかり)市の島田(しまた)川河口西側の砂浜海岸周防灘(すおうなだ)に面して弓状に約2キロメートル延び、西方に笠戸(かさど)島、河口沖合いに水無瀬(みなせ)島を望む。虹の松原で知られる美しい松林が続く景勝地瀬戸内海国立公園に含まれる。国道188号に沿い、JR山陽本線光駅から徒歩約5分。山陽沿岸屈指の海水浴場で、室積(むろづみ)海岸とともに夏の観光保養地としてにぎわう。

三浦 肇]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む