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笠戸島 かさどじま

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

笠戸島
かさどじま

山口県南東部,下松市南部の周防灘にある島。下松市に属する。最高点は南部の高壺山 (256m) 。本土の宮ノ洲鼻とをへだてる宮ノ瀬戸に,笠戸大橋がかかる。海岸線は屈曲に富み漁業集落が多い。島の大部分は瀬戸内海国立公園に属する。磯釣り場,海水浴場で有名。面積 11.6km2。人口 1546 (1996) 。

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デジタル大辞泉の解説

かさど‐しま【笠戸島】

山口県南東部、下松(くだまつ)市沖の瀬戸内海にある島。対岸の大島半島との間に笠戸湾をはさむ。昭和45年(1970)、笠戸大橋によって本土と結ばれた。島内の山林は自然休養林に指定されている。大島半島の太華(たいか)山(標高366メートル)とともに瀬戸内海国立公園の一部。名の由来は、厳島(いつくしま)神社の明神が笠を置いたという伝説から。

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百科事典マイペディアの解説

笠戸島【かさどじま】

山口県下松(くだまつ)市,周防灘(すおうなだ)にある島。面積11.67km2。古生層の沈水地塊島で,陸繋(りくけい)島の大島とともに笠戸湾を囲み,湾側には入江が多く漁村が点在,外側は海食崖が発達。
→関連項目下松[市]瀬戸内海国立公園山口[県]

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世界大百科事典 第2版の解説

かさどしま【笠戸島】

山口県南東部,周防灘にある島。下松市に属する。面積11.66km2。人口1514(1995)。笠戸湾(下松湾)を抱き,七浦七岬と呼ばれる小湾入の多いすぐれた景観は瀬戸内海国立公園の一部をなす。島の北端瀬戸岬と本土の間の150mの水道に1970年笠戸大橋が架けられてから,国民宿舎ができ,キャンプ地やハイキングコースもととのい,磯釣や海水浴場でも知られる郊外レクリエーション地となっている。江ノ浦には下松市四大工場の一つ笠戸ドックがある。

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日本の地名がわかる事典の解説

〔山口県〕笠戸島(かさどしま)


山口県下松(くだまつ)市、周防灘(すおうなだ)に浮かぶ島。面積11.8km2。笠戸湾を西側に抱く。北端の瀬戸(せと)岬と本土の宮ノ洲鼻(みやのすばな)との間、幅150mの水道に笠戸大橋が架かる。海岸線は出入りが多く、変化に富む。国民宿舎・海水浴場があり、キャンプ・釣りの適地。瀬戸内海(せとないかい)国立公園に属し、自然休養林に指定。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

笠戸島
かさどしま

山口県南東部、瀬戸内海にある島。下松(くだまつ)市に属する。大島半島との間に笠戸湾を抱き、小湾入の多い海岸線は風光に優れ、大島半島の太華山(たいかさん)とともに瀬戸内海国立公園の一部をなす。面積11.77平方キロメートル。1970年(昭和45)に架けられた笠戸大橋によって本土側の洲鼻(すばな)と結ばれた。島の山林のなかばを占める国有林は自然休養林に指定されており、国民宿舎、家族旅行村、海水浴場、海上遊歩道などが整備されている。江ノ浦には新笠戸ドックの造船所がある。人口1365(2000)。[三浦 肇]

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