デジタル大辞泉
「笠戸島」の意味・読み・例文・類語
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笠戸島 (かさどしま)
山口県南東部,周防灘にある島。下松市に属する。面積11.66km2。人口1213(2005)。笠戸湾(下松湾)を抱き,七浦七岬と呼ばれる小湾入の多いすぐれた景観は瀬戸内海国立公園の一部をなす。島の北端瀬戸岬と本土の間の150mの水道に1970年笠戸大橋が架けられてから,国民宿舎ができ,キャンプ地やハイキングコースもととのい,磯釣や海水浴場でも知られる郊外レクリエーション地となっている。江ノ浦には下松市四大工場の一つ笠戸ドック(現,新笠戸ドック)がある。
執筆者:三浦 肇
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
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笠戸島
かさどしま
山口県南東部、瀬戸内海にある島。下松(くだまつ)市に属する。大島半島との間に笠戸湾を抱き、小湾入の多い海岸線は風光に優れ、大島半島の太華山(たいかさん)とともに瀬戸内海国立公園の一部をなす。面積11.77平方キロメートル。1970年(昭和45)に架けられた笠戸大橋によって本土側の洲鼻(すばな)と結ばれた。島の山林のなかばを占める国有林は自然休養林に指定されており、国民宿舎、家族旅行村、海水浴場、海上遊歩道などが整備されている。江ノ浦には新笠戸ドックの造船所がある。人口1365(2000)。
[三浦 肇]
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笠戸島
かさどじま
山口県南東部,下松市南部の周防灘にある島。下松市に属する。最高点は南部の高壺山 (256m) 。本土の宮ノ洲鼻とをへだてる宮ノ瀬戸に,笠戸大橋がかかる。海岸線は屈曲に富み漁業集落が多い。島の大部分は瀬戸内海国立公園に属する。磯釣り場,海水浴場で有名。面積 11.6km2。人口 1546 (1996) 。
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
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