デジタル大辞泉
「蛇之助」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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じゃ‐の‐すけ【蛇之助】
- 〘 名詞 〙 大酒飲みを人名のように表現した語。「古事記」にある素戔嗚尊(すさのおのみこと)が八岐(やまた)の大蛇(おろち)に酒を飲ませて退治した伝説から、蛇(へび)を酒飲みとしていったもの。
- [初出の実例]「蛇のすけがうら見の鐘や花の暮 七まとひまとふ藤の枩陰〈常矩〉」(出典:俳諧・蛇之助五百韻(1677))
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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