蛸焼(読み)タコヤキ

デジタル大辞泉 「蛸焼」の意味・読み・例文・類語

たこ‐やき【×蛸焼(き)】

溶いた小麦粉に刻んだ蛸や紅しょうが・削り節などを加え、丸いくぼみのある鉄の焼き鍋で球状に焼いたもの。関西に始まる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「蛸焼」の意味・読み・例文・類語

たこ‐やき【蛸焼】

  1. 〘 名詞 〙 水に溶いた小麦粉を型に流し込み、刻んだ蛸の小片と乾えび、粉がつお、紅しょうが、葱(ねぎ)などを入れて球形に焼いたもの。独特のソースで食べる。大阪本場
    1. [初出の実例]「タコ焼きやイカ焼きをお土産にもって来たり」(出典:羽なければ(1975)〈小田実〉一四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む