蜑貝(読み)アマガイ

デジタル大辞泉 「蜑貝」の意味・読み・例文・類語

あま‐がい〔‐がひ〕【×蜑貝】

アマオブネガイ科の巻き貝潮間帯岩礁にすむ。貝殻球形で、殻径約1センチ。表面は黒く、三角形白斑が散在する。ふたは石灰質。殻は貝細工に用いる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

動植物名よみかた辞典 普及版 「蜑貝」の解説

蜑貝 (アマガイ)

学名Heminerita japonica
動物。アマオブネガイ科の巻き貝

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

今日のキーワード

ベートーベンの「第九」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android