蜘蛛の網(読み)クモノイ

大辞林 第三版の解説

ちちゅうのあみ【蜘蛛の網】

クモの網。いくら願っても、とうてい望みがかなわないことのたとえ。 「我も又蟷螂とうろうが斧-雲にかけはしといへども/浮世草子・文反古 3

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精選版 日本国語大辞典の解説

くも【蜘蛛】 の 網(あみ)

くも(蜘蛛)の巣《季・夏》
※古今六帖(976‐987頃)四「くものあみに吹きくる風はとめつとも人の心をいかが頼まん」

ちちゅう【蜘蛛】 の 網(あみ)

いくら望んでも、とうてい及ばないことのたとえ。蟷螂(とうろう)の斧(おの)
※幸若・夜討曾我(室町末‐近世初)「あの殿原が分として、祐経をねらふ事はたうらうがをのとかや。ちちうがあみにあひおなじ」

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