蝋紙(読み)ロウシ

デジタル大辞泉 「蝋紙」の意味・読み・例文・類語

ろう‐し〔ラフ‐〕【×蝋紙】

ろうがみ」に同じ。

ろう‐がみ〔ラフ‐〕【×蝋紙】

蝋などをしみこませた紙。防湿防銹ぼうしゅう・装飾用。ろうし。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「蝋紙」の意味・読み・例文・類語

ろう‐がみラフ‥【蝋紙】

  1. 〘 名詞 〙 蝋を塗布したり、浸み込ませたりした紙。耐湿・耐水性に富み、主に包装に用いられる。ろうし。
    1. [初出の実例]「青摺の紙とは青き蝋紙歟」(出典:河海抄(1362頃)九)

ろう‐しラフ‥【蝋紙】

  1. 〘 名詞 〙ろうがみ(蝋紙)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

百科事典マイペディア 「蝋紙」の意味・わかりやすい解説

蝋紙【ろうがみ】

パラフィン紙

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android