デジタル大辞泉 「蝦蟇毒」の意味・読み・例文・類語 がま‐どく【×蝦×蟇毒】 ヒキガエルの耳下腺などから分泌される毒液。乳白色で粘り気がある。ステロイド配糖体をはじめ、ブフォタリン、ブフォテニンなど種々の化学物質を含む。漢方で蟾酥せんそという強心剤・鎮痛薬として用いられる。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例