強心剤(読み)きょうしんざい(英語表記)cardiotonics

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

強心剤
きょうしんざい
cardiotonics

心臓化のほか,血管,血圧を調整するものも含めて,心臓の機能不全を回復させる薬の総称。普通は,(1) おもに中枢神経および心臓に作用するカンフルカフェイン,コラミン類,(2) おもに冠状動脈に働く心臓ホルモン,(3) 心臓の働きをよくし,末梢血管を拡張するイソプロテレノールアドレナリン下垂体後葉ホルモン,(4) 心筋迷走神経に特殊な働きを示すジギタリス類,に分けられる。

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大辞林 第三版の解説

きょうしんざい【強心剤】

心臓機能の衰弱を回復させるために用いる薬剤。ジギタリス・ニケタミド・カンフルなど。強心薬。

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